■商品詳細
商品名:柿酢/内容量:900ml/原材料:柿(福岡県産)/品番:1020 /JAN:4933650010203
■地元・福岡の特産品「富有柿」を100%使用

あまりイメージはないかもしれませんが、福岡県は全国有数の果物の産地です。とりわけ「柿の王様」といわれる富有柿は全国でもトップクラスの収穫量を誇ります。
九州酢造の柿酢は、福岡県南部に位置する耳納連山(みのうれんざん)という広大な山と、
筑後川に囲まれている「筑後平野」にある契約農家で大切に育てられた富有柿を使用しております。そのまま食べても美味しい、甘く熟れた富有柿を100%使用しているからこそ醸し出せる味わいです。
■昔ながらの自然発酵法「静置発酵法」と独自の「果実まるごと製法」

一般的に果物を原料とした果実酢は、「果汁」を原料としたものが多いですが、九州酢造の果実酢は「果物の実」をまるごと醸造する「果実まるごと製法」で造られます。洗浄から蔕取り、雷砕(=荒く砕く工程)と、果汁を使用するよりもはるかにたくさんの手間と時間がかかりますが、果実をまるごと使用することで果実本来の風味や旨味、栄養成分を余すことなく引き出すことができます。


柿の実をまるごと樽に仕込んだら、3~4か月もの時間をかけゆっくりと静置発酵。自然の対流にまかせて、少しずつ発酵がすすみます。この段階で「お酢」として出来上がっていますが、さらに旨味を醸し出すために1年以上樽で熟成します。 こうして熟練の職人の技と自然の力で醸造された黄金色の柿酢は、何も添加せずとも驚くほど甘みがあり、まろやかに仕上がるのです。
<オススメの使い方>
まろやかな酸味と甘みが特徴の柿酢は、特に和食との相性が良く、酢の物やお寿司、南蛮漬けなどのお料理におすすめです。
また、天然のアミノ酸、タンニン、カリウムなどが豊富に含まれていますので、毎日の健康飲料としてもおすすめです。飲用時は冷水で5~10倍に希釈しお召し上がりください。蜂蜜少々加えるとよりおいしくお召し上がりいただけます。
(1日の摂取目安:15~30cc(原液)程度)
●三杯酢 | ●ぽん酢 |
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柿酢1:薄口醤油1:砂糖1 | 柿酢1:醤油1:柑橘果汁少々 |
●すし酢 | ●和風ドレッシング |
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柿酢・・・大さじ4 | 柿酢・・・・・・・大さじ2 |
砂糖・・・大さじ2 | オリーブオイル・・大さじ2 |
塩・・・小さじ1 | 醤油・・・・・・・大さじ2 |
しょうが汁 ・・・・・適量 |
●博多の郷土料理「あちゃら漬け」

材料(5~6人前)
白うり・・・小1本 人参・・・・1本
芋がら・・・2本(なければナス1本)
ごぼう・・・1本 れんこん・・1/2本
干し椎茸・・4~5枚 野菜昆布・・1枚(結んで6~7ヶ)
柚子胡椒・・お好み
A
柿酢・・・150cc 塩・・・・小さじ1
砂糖・・・80g 唐辛子・・1本
作り方
①白うり: 半月の5ミリ暑さに切り、塩を振っておく。
人参: 5㎝長さの短冊切りにして、塩を振っておく。
いもがら:斜め切りにする。
ごぼう: 薄く斜めに切り酢水につける。
れんこん:半月の3~5ミリ厚さに切り酢水につける。
干し椎茸:水でもどし、薄く切る。
野菜昆布:水にさっと濡らし、結んでおく。
②椎茸の戻し汁1カップ・砂糖大さじ1・薄口しょう油大さじ2で椎茸に薄味をつけておく。
③Aを鍋に入れ、火にかけひと煮立ちさせ火を止め、唐辛子を入れる。
④③にごぼう・れんこん・椎茸の順に入れ、その他の野菜や昆布を加え、少し味がしみる程度に煮る。
⑤粗熱を取り、冷蔵庫で冷やして味を馴染ませる。お好みで柚子胡椒を添えて出来上がり。
●柿酢のサワードリンク

柿酢1: 蜂蜜1: 冷水5~10
*蜂蜜の量や濃度はお好みで調整してください。
冷水のほか、炭酸水や牛乳、豆乳などで割っても美味しいです。